愛媛県議会 2019-11-07 令和元年建設委員会（11月 7日）
まず、一般会計の歳入ですが、ウの使用料及び手数料のうち、道路の占用許可事務において継続して許可を行っていた物件に係る占用料の調定漏れがあった事例がございましたが、当初の占用許可との内容照合を十分に行うことはもとより、複数職員でのチェック体制の徹底など、再発防止に努めております。
まず、一般会計の歳入ですが、ウの使用料及び手数料のうち、道路の占用許可事務において継続して許可を行っていた物件に係る占用料の調定漏れがあった事例がございましたが、当初の占用許可との内容照合を十分に行うことはもとより、複数職員でのチェック体制の徹底など、再発防止に努めております。
また、収入証紙収納事務において、定額小為替が送付されてきた際の所要の手続をとっていなかった事例があったほか、現金出納事務において現金出納簿を調製していなかったり、書き損じ領収書の保管が不適切な事例、また、道路や河川の占用許可事務において、占用料の調定漏れや、工事着手届、完了届を提出させていなかった事例などが認められましたので、関係規則や取扱要領に基づいた適切な事務処理に努めることを求めました。
まず、一般会計の歳入ですが、ウの使用料及び手数料についてのうち、道路や河川の占用許可事務において、継続して許可を行っていた物件に係る占用料の調定漏れや調定不足があった事例がございましたが、複数職員でのチェック体制の徹底はもとより、当初の占用許可との内容照合を十分に行うなど、再発防止に努めております。
また、収入証紙収納事務において、毎月末の検印のない事例があったほか、道路や河川の占用許可事務において、占用料の調定漏れや調定不足があった事例、工事着手届出や工事完了届出を提出させていなかった事例などが認められましたので、関係規則や取り扱い要領に基づいた適切な事務処理に努めることを求めました。
また、高等学校の通信教育受講料について規定どおりの処理が行われず収納時期が遅延していた事例、道路や河川の占用許可事務について工事完了届が長期間放置されていたなどの事例、収入証紙収納事務に問題があった事例などが認められましたので、適正な事務処理に努めることを求めました。
県といたしましては、再発防止に向けて、今後とも、建設部が独自に実施する現地機関事務事業執行状況調査の中で占用料を重点的に調査するとともに、河川課が実施します河川占用許可事務に係る事務調査において、継続的にチェックを行ってまいります。また、簡明なマニュアルを策定いたしまして、適切な事務処理についてより一層周知徹底を図ってまいります。 以上でございます。
もう１点が、過年度の道路占用許可事務において、道路占用許可権限を有していないにもかかわらず、第三者に道路の占用を許可し、道路使用料を徴収していた事例について、徴収した使用料の対応を検討することと。また、平成25年度の道路占用許可事務について、使用料の額に誤りが認められたことから、今後は適正な事務手続を行うこととなってます。金額とか件数とか、わかる内容を教えてください。
この当該案件を受けまして、土木部所管のすべての占用料算定の確認を行ったところ、６地方機関におきまして、道路、河川、港湾・海岸等の占用許可事務におきまして、両面看板の減免、本来減免すべきところが減免されていなかったりとか、占用面積の端数処理の誤りとか、そういった事務的なミスにより過大徴収が36件、過小徴収が17件、計53件の徴収誤りが判明いたしました。
区では、区長の委任事務として二級河川の占用許可事務を取り扱っている関係上、こうした河川利用者からの不法な船の係留についての苦情を受け、その対処に当たっているわけですが、所有者の特定が困難など、車などとは違った難しい面もあるようです。 特に、延長八十メートルに及んでだるま船などを係留し、再三の区の警告にも応じない者も出てくる今日に及んでは、区の権限の範囲では解決できない事態も生んでおります。